某知事に合併を迫られているくせに何考えてんだ、と心の中で思いつつも、(その夢の中で)目を通してみると確かに面白そうだった。
特に聞いたこともないローカルテレビ(愛知かどっかのケーブル局のようだ)の紹介記事が結構な紙面を割いてあるようで、その市長もお勧めなのだそうだ。
さらに可笑しかったのはその後で、
同時にどうやってこの新聞を受け取ることになるのか、どう考えてみても一般に配達はやってなさそうだし、やっぱり週に一度はここ(市役所)に出向いて直接受け取るのかな? 新聞の集金のために自宅の呼び鈴を押す市長の姿を想像して思わず笑いそうになる。一番可能性が高いのは郵送かな? などと、とりとめのないことを考えているとその市長からひとつの忠告を受けた。
聞くと、最近この市役所に(自主規制)国の人の出入りが多くなってきているのだと言う。何だ? 全裸で役所内を歩き回っているとでも言うのだろうか? と考えていると、事態はもっとはた迷惑なものだった。
「その国の人はとても『開放的』な因習を持っていてね。トイレの窓や扉が閉まっているのが許せないんだよ。中に誰かが入っていようがお構いなしに無理やりこじ開けてくるから気を付けるように、わっははははっ」
「そんなバカなぁ(笑い)」と、あっけらかんと笑いながら話す市長の話にはまともに取り合わなかった。しかし、実際に私自身が我慢しきれずに用を足そうとしたところ、突然片言の日本語で「ダイジョウブダイジョウブ」などと笑いながら乱入してきた某国の連中に窓や扉を壊されて真横で用を足されてしまうという被害に遭い、「うわっうわぁ~~~!」と悲鳴を上げたところで目が覚めた。
いやはや、なんて夢を見てしまったんだ? 無味乾燥な日常とは反対に、あまりに可笑しすぎるじゃないか。
というより、
そんなにも私は面白い出来事に飢えているんだなぁ、と思うと少し悲しくなってきた。
≪ 続きを隠す
|2011,03,12, Saturday 08:40 AM | comments (0) | trackback (0) |