最初は中身を変えるつもりなどは毛頭なく、はからずも同軸してしまっていた絵文字画像--これは私が自分で使うために某オンラインゲームの画面から切り出したりしながら用意したもので、よくよく考えたら、自分で使うならともかく、配布モジュールの中に入れてしまっているのは少々問題があるかも、と思ってこの機会に削除したものに切り替えるぐらいの、軽い気持ちだった。
ところが、開発ページ向けにもう少しは詳しくreadme.txtを用意し、ページも更新できたところで問題が生じた。
実際にコメントの投稿テストをしてみたら、アイコンが表示されてない。
あらら?
あまり、自分の記事に自分でコメントを入れることは想定してなかったので、今まで気付かなかったわけですね。愚かな(うぅ)
とりあえずベーシックな状態(スパム対策モジュールをコメントアウト)から確認作業をしていったわけですが、
(1)これまでアイコン追加の記述は引数と戻り値に($_POST["blogn_cmes"] など)を使用している。
(2)Blognの方では引数が変数になってしまっている($blogn_post_cmes など)。……以前は(1)と同じPOSTでした。
びっくりですよぉ。
最初はせっせと(1)でメッセージの先頭にアイコン部分のコードを埋め込んだのに、(2)ではそんなの無視してて、アイコンが反映されてません。それに気づいて(1)の方でも変数による呼び出しにしてやると、ちゃんとアイコンが表示されるようになりました。
続いて対策モジュールを復活させてやると、
またアイコンが表示されなくなったぁ……
これは、対策モジュールの中身を覗くまで謎が解けませんでした。
(3)そしてスパム対策モジュールでは中身で$_POST["blogn_cname"] を使っていた。
対策モジュールと連動させるために、再び(1)の呼び出しをもとに戻すのは、もし対策モジュールを導入されていない方がいた場合に不都合が生じます。まして他の作者の手によるモジュールを前提にしたモジュール開発というのは変な話になるでしょう。
基本的にはBlognの仕様に合わせるのが妥当です。
その上で、もし対策モジュールを使用される場合の記述方法をreadme.txt(or解説ページ)に追加させることにしました。
そういったわけで、技術的には何ら変更はないのですが、バージョンを1.4に上げて改めて公開することになった次第。
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|2008,06,28, Saturday 08:57 AM | comments (0) | trackback (0) |