日本のマチュピチュ、天空の城として有名になった兵庫県の竹田城に行ってきました。その気になったのは10月、テレビで小さく紹介されていたのを目にし、それなら、と関連サイトを調べだしたのが最初です。
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ちなみにこれ↑は前日夕方の写真。
初めての場所、しかも撮影可能な時間帯が限られているとあってちゃんと下見から始めたわけですよ。(今回は真面目だ、私)
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ちなみにこれ↑は前日夕方の写真。
初めての場所、しかも撮影可能な時間帯が限られているとあってちゃんと下見から始めたわけですよ。(今回は真面目だ、私)
実は約1か月前、職場の同僚が数名連れ立って同様の計画を立てて竹田城に行ってました。同じようなことを考えるものです。
「○○さんも一緒に行けばよかったのに」(まったくだ)
ま、私の方は準備期間が必要だったし(機材とか)それはよかったのですが、竹田城跡に上った同僚たちとは目的が違ってました。
雲海に浮かぶ竹田城が撮りたかったので城跡には上らず、遠方から撮影できるポイントを探しました。
家を出発したのは前日23日の昼前、目的地への到着は午後3時半ぐらいだったでしょうか。
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えっと、山の中ですねぇ。
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竹田城から南東に約2キロ、立雲峡の展望台です。
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「竜神の滝」案内板に仰々しい名前があったので期待したのですが、
ま、ここでだいたいの撮影ポイントにあたりをつけたわけですね。
なにせ人ごみが苦手な私は落ち着いてカメラのセットとかできる場所が理想だったのさ。多少の難はあってもそこはそれ、そのための下見でもありました。
んで、当日早朝というか夜明け前に展望台の駐車場入りを果たす必要のあった私は当然宿もとらず、近くの温泉で暖と食事をとった後は初めての車中泊に挑戦です。
これも今後のために必要だったステップ。これから何度も経験することになる予定なのさ
ひとこと、
「車中泊楽しいな、癖になりそ」
いやあ、寝袋とかしっかり用意してたので寒くはありませんが、外は大概の気温だったみたいで、凍結こそしなかったものの車内の窓は真っ白に曇り、動き出せるまでは少々難儀しました。曇り止め対策はしてあったんですけどねぇ。(予想外)
で、展望台駐車場に舞い戻ってみるとちょっと大変なことになってました。それは後述するとして、
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で、当日早朝、真っ暗です。
[LINK]
日の出前、結局これが一番「らしい」写真です。
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手持ちのコンパクトデジカメで撮ったもの。比較というわけではありませんが、これはこれでいいかも。
[LINK]
陽が差してきました。色合いも変わってきますね。ただ、これ以上雲が上がってこないのだと分かってしまったのもこの時です。自然現象を撮影するって、運も大事なのかも。ちなみに先月に行った同僚たちの話でもこれぐらいだった、とのこと。
[LINK]
最大望遠、竹田城跡の様子です。いや、なんかうじゃうじゃいます。やっぱり人気スポットなんだなぁ、と実感すると同時に、城跡に上らなくてよかった。
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あ、撮影の様子はこんな感じです。って単に三脚にデジイチなだけですが。
ここで、撮影ポイントですが、混雑が予想される第一、第2展望台は避けて、上の写真でもあった竜神の滝のちょっと手前に都合よくせり出した場所があったのでそこで撮りました。予想通り何十名もの観光客が暗い山道を上り下りする中、誰一人注目しない私だけの撮影スポットで落ち着いて撮ることができました。
むしろ大分後になって「ここ、いいですね」と声をかけてきた人がいたぐらいです。
[PIC]
目的は達した、とほとんどの人が山を下りる中、人の少なくなったところで第一展望台にも足を運んでみました。なるほど、けっこう見下ろす感じがいいのかも、やっぱりここにしとけば良かったかな、と思った瞬間です。ただし、次に記述する理由でまともに三脚を立てるのも困難だったでしょうが。
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とどのつまりは人が多かったわけです。しかも4時過ぎに現地に到着した私ですら、すでに駐車場には入れず、かろうじて道路わきの邪魔にならない程度のところに車を止めるのが精いっぱいだったのです。
まさか出遅れるとは思わなかった。(びっくり)
いやはや、いろんな不都合や予想外はあって当たり前、私にっては出かける口実と、何よりカメラに向き合う機会を増やすというのが第一でした。来年ももちろん挑戦したいし、そのころにはもっと上手になっていたいものです。
ちなみに、今回使用した機材はというと、
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Nikon D5200
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Nikon P330
何故2つも?
上のD5200は目的通りのデジタル一眼、予算と相談しながら使いやすそうだったので。天体撮影には定評があるCanonよりも、なにやらこだわりの感じられるNikonのが私の感性に合ってます。
で、下のP330は振り回せるスナップ撮影用です。暗い部屋でも比較的高画質で撮影できるコンパクトデジカメは仕事でもとても役に立ってくれることでしょう。というか、このP330が気に入ったのでNikonで揃える気持ちになったというのが大きい。実際、不慣れな一眼より、こっちで撮った写真の方が出来はいいです。(今のところは、ということにしたい)
つまり、三脚とかしっかり準備を整えて落ち着いて撮影するための一眼と、歩き回りながら気に入った場面ですぐに撮影できるコンデジとの使い分けを考えたわけです。上の写真も大部分がP330によるものです。ブログ的には当然そうなるのかな。(スマホでもいいのでは、と言われるとその通りなんですけどね/爆)
そしてこれが私のデジタル一眼のデビューです。将来的にはこれで天体撮影をしたい。8月の反省を踏まえた上で、そのための投資であり、出不精な私にとって遠出のための武器になります。(なるといいなぁ)
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「○○さんも一緒に行けばよかったのに」(まったくだ)
ま、私の方は準備期間が必要だったし(機材とか)それはよかったのですが、竹田城跡に上った同僚たちとは目的が違ってました。
雲海に浮かぶ竹田城が撮りたかったので城跡には上らず、遠方から撮影できるポイントを探しました。
家を出発したのは前日23日の昼前、目的地への到着は午後3時半ぐらいだったでしょうか。
[PIC]
えっと、山の中ですねぇ。
[PIC]
竹田城から南東に約2キロ、立雲峡の展望台です。
[PIC]
「竜神の滝」案内板に仰々しい名前があったので期待したのですが、
ま、ここでだいたいの撮影ポイントにあたりをつけたわけですね。
なにせ人ごみが苦手な私は落ち着いてカメラのセットとかできる場所が理想だったのさ。多少の難はあってもそこはそれ、そのための下見でもありました。
んで、当日早朝というか夜明け前に展望台の駐車場入りを果たす必要のあった私は当然宿もとらず、近くの温泉で暖と食事をとった後は初めての車中泊に挑戦です。
これも今後のために必要だったステップ。これから何度も経験することになる予定なのさ
ひとこと、
「車中泊楽しいな、癖になりそ」
いやあ、寝袋とかしっかり用意してたので寒くはありませんが、外は大概の気温だったみたいで、凍結こそしなかったものの車内の窓は真っ白に曇り、動き出せるまでは少々難儀しました。曇り止め対策はしてあったんですけどねぇ。(予想外)
で、展望台駐車場に舞い戻ってみるとちょっと大変なことになってました。それは後述するとして、
[PIC]
で、当日早朝、真っ暗です。
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日の出前、結局これが一番「らしい」写真です。
[PIC]
手持ちのコンパクトデジカメで撮ったもの。比較というわけではありませんが、これはこれでいいかも。
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陽が差してきました。色合いも変わってきますね。ただ、これ以上雲が上がってこないのだと分かってしまったのもこの時です。自然現象を撮影するって、運も大事なのかも。ちなみに先月に行った同僚たちの話でもこれぐらいだった、とのこと。
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最大望遠、竹田城跡の様子です。いや、なんかうじゃうじゃいます。やっぱり人気スポットなんだなぁ、と実感すると同時に、城跡に上らなくてよかった。
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あ、撮影の様子はこんな感じです。って単に三脚にデジイチなだけですが。
ここで、撮影ポイントですが、混雑が予想される第一、第2展望台は避けて、上の写真でもあった竜神の滝のちょっと手前に都合よくせり出した場所があったのでそこで撮りました。予想通り何十名もの観光客が暗い山道を上り下りする中、誰一人注目しない私だけの撮影スポットで落ち着いて撮ることができました。
むしろ大分後になって「ここ、いいですね」と声をかけてきた人がいたぐらいです。
[PIC]
目的は達した、とほとんどの人が山を下りる中、人の少なくなったところで第一展望台にも足を運んでみました。なるほど、けっこう見下ろす感じがいいのかも、やっぱりここにしとけば良かったかな、と思った瞬間です。ただし、次に記述する理由でまともに三脚を立てるのも困難だったでしょうが。
[PIC]
とどのつまりは人が多かったわけです。しかも4時過ぎに現地に到着した私ですら、すでに駐車場には入れず、かろうじて道路わきの邪魔にならない程度のところに車を止めるのが精いっぱいだったのです。
まさか出遅れるとは思わなかった。(びっくり)
いやはや、いろんな不都合や予想外はあって当たり前、私にっては出かける口実と、何よりカメラに向き合う機会を増やすというのが第一でした。来年ももちろん挑戦したいし、そのころにはもっと上手になっていたいものです。
ちなみに、今回使用した機材はというと、
[PIC]
Nikon D5200
[PIC]
Nikon P330
何故2つも?
上のD5200は目的通りのデジタル一眼、予算と相談しながら使いやすそうだったので。天体撮影には定評があるCanonよりも、なにやらこだわりの感じられるNikonのが私の感性に合ってます。
で、下のP330は振り回せるスナップ撮影用です。暗い部屋でも比較的高画質で撮影できるコンパクトデジカメは仕事でもとても役に立ってくれることでしょう。というか、このP330が気に入ったのでNikonで揃える気持ちになったというのが大きい。実際、不慣れな一眼より、こっちで撮った写真の方が出来はいいです。(今のところは、ということにしたい)
つまり、三脚とかしっかり準備を整えて落ち着いて撮影するための一眼と、歩き回りながら気に入った場面ですぐに撮影できるコンデジとの使い分けを考えたわけです。上の写真も大部分がP330によるものです。ブログ的には当然そうなるのかな。(スマホでもいいのでは、と言われるとその通りなんですけどね/爆)
そしてこれが私のデジタル一眼のデビューです。将来的にはこれで天体撮影をしたい。8月の反省を踏まえた上で、そのための投資であり、出不精な私にとって遠出のための武器になります。(なるといいなぁ)
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|2013,11,24, Sunday 12:34 PM | comments (0) | trackback (0) |
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