これにより「続き」が長文であった際でも、それを「隠した」ときに元の記事を見失うことがなくなります。
[xtratags]ディレクトリ内のfunction.phpの25行目付近
}
$continue = '<a name="more-'.$eid.'" id="more-'.$eid.'"></a><div id="+'.$eid.'" class="xt_contshow"><a href="URL" onclick='xt_readmore("'.$eid.'",1);return false'>続きを読む ≫</a><noscript> (JavaScript を無効にしている方は<a href="./?e='.$eid.'">こちら</a>から)</noscript></div>
<div id="-'.$eid.'" class="xt_contmore">'.$more.'
<a href="URL" onclick='xt_readmore("'.$eid.'",0);location.hash="more-'.$eid.'";return false' class="xt_conthide">≪ 続きを隠す</a></div>';
} else {
$continue = "";
赤字の部分を追加するだけです。
この例では、続きを隠したときのジャンプ先が「続きを読む」の直前になります。これは変更箇所がfunction.phpの中だけで済みますので、お勧めといえばお勧めです。
続いて、スキンのみを変更する場合です。
スキンに記述した「続きの折りたたみ」のためのJavaScriptの部分を以下のように変更します。
// 「続きを読む」折りたたみ
function xt_readmore(xt_id,xt_flg){
var strName;
var strName0;
var strName1;
var strName2;
if((xt_id=="")||(xt_id==null))return true;
strName=xt_id;
strName0 = "-" + strName;
strName1 = "+" + strName;
strName2 = "more-" + strName;
if(xt_flg==0){
document.getElementById(strName0).style.display="none";
document.getElementById(strName1).style.display="block";
location.hash = strName2;
}else{
document.getElementById(strName1).style.display="none";
document.getElementById(strName0).style.display="block";
}
return true;
}
さらに、ジャンプ先に指定する場所に以下のようにジャンプ先を記述します。(LOGループの中にすること!)
<a name="more-{XT_LOG_EID}" id="more-{XT_LOG_EID}"></a>{LOGCATEGORY} |
{LOGTITLE}
※{XT_LOG_EID}は記述のため全角の括弧({ })を使ってます。実際には半角で記述してください。
この例では、ジャンプ先を各記事のタイトル部分に設定しています。
汎用性という意味では、この方がいいかと思います。(このブログでも最終的にこちらにしました)
※このカテゴリは、単に私(SAKI)の好みや興味によるBlognPlusの改造のTipsです。ご使用に当たっては自己責任でお願いいたします。
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BlognPlusにはオリジナリティ溢れる優れたモジュールがいくつも発表されていますが、CJさん作の「タグ拡張モジュール」を使用されている方は多いかと思います。
しかしながら「タグ拡張モジュール」が提供する機能のひとつである「続きの折りたたみ」に関しては、それほど使っている方は多くないと予想していました。(あまり見かけないのでそう思っていただけなのですが)
このブログでもその「折りたたみ」機能を使っているわけですが、つい先ほど「BlognPlus ぶろぐん+ を育てよう!2」に、今回の要望が出されていたのを見て、この際だからということで手を加えてみました。
≪ 続きを隠す
|2009,10,28, Wednesday 12:52 AM | comments (6) | trackback (0) |