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 拙作のBlogn用モジュール(コメントアイコン等)をお求めに立ち寄られた方へ、
サーバー移転時に不都合があり、(旧)ブログの移転作業が頓挫してしまいました。本家「開発コーナー」にて新バージョンを紹介させていただいていますのでご参照くださいませ。

コメントアイコン&絵文字モジュール
表示モード別分岐タグモジュール

 なお、「開発コーナー」では上記のモジュールだけでなく、それ以降にリリースしたモジュール等も掲載させていただいてます。
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 なんか、ついに始まっちゃった、といった感じです。

 それでも、気になる作品ではあったのでチェックはしてみました。


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[PIC]

 栗本薫 原作の長巨大ファンタジー「グイン・サーガ」のアニメ化なわけですが、当初からあまり期待はしてませんでした。
 原作の持つ重厚な雰囲気と精緻な心理描写や、まるで劇を観ているような錯覚を生むぐらい「わざとらしい(?)」表現力を、昨今の「とりあえず人気のある作品をアニメにしよう」という安易な姿勢でまともに再現できるはずがない、と確信していたからです。

 結論から言うと、予想通りだったかなぁ、と酷評してしまいます。

 第一話「豹頭の仮面」でしたが、原作を知っている身としては「ずいぶん走ったなぁ」と言わざるを得ず、絵的にもその他の技術的にも一昔前のアニメを思わせる仕上がりのように思われました。せめて雰囲気だけでも頑張ってほしかったところです。第一、原作には少なくともあったはずのリアリティすら感じられません。(素手で兵隊を殴って地面に埋まるなんて……)

 およそ、今現在なお発刊され続け、140冊以上にもなってなお終焉の見えない作品を、どうやってアニメ化できるというのでしょうか。おおもとから「完結」は期待できないので、中途半端な終わり方をすることが確定してます。
 よくて、どこか区切りのいいところで「このあとどうなっていくのか?」みたいな、今どきの原作つきアニメがよくある終わり方になるのかな。レムスの戴冠式あたりが妥当かも。

 同様の先入観は、実はずっと以前に「タイタニア」を紹介したときにも感じていたものですが、あれはそれなりの作品に仕上がっていました。あえて原作とは異なるオリジナルの展開を志向したことが良かったのでしょう。

 アニメ版の「グイン・サーガ」が今後どうなるのかはわかりませんが、本来もっともっと暗く深く重くてどろどろ(苦笑)した物語を手掛けるには、制作側の「真面目さ」が足りな過ぎるような気がするんですよ。原作に申し訳ない感じがしてなりません。


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|2009,04,12, Sunday 07:20 PM | comments (0) | trackback (0) |

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